ARMOR

20259月13


思い返してみて、それと自分との間にずれを感じました。

それは身を守るように幾重にも重なってたのです。

しかし、実際は非常に開放的で守るどころか大きく広がり、太陽の光を受けて輝いています。

私はそれを眩く思い、直視するにしがたいと思って眺めていました。

本当に身を守りたかったのはそれではなく、自分だったのかもしれません。